歯がしみて痛い、、、知覚過敏の症状と原因とは?|名東区の歯医者さん「東名歯科クリニック」

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コラム

歯がしみて痛い、、、知覚過敏の症状と原因とは?

コラム

2023.07.26

 

むし歯でもないのに、冷たいものや歯ブラシの毛先などの刺激で歯がしみたり、鋭い痛みや不快感を感じることがあります。これが『知覚過敏』です。

甘いものや酸っぱいものが刺激となり、症状を感じることもあります。知覚過敏の主な原因は、歯のエナメル質や象牙質の組織が摩耗したり、歯ぐきの退縮によって歯根が露出することです。

通常、知覚過敏は一過性ですが、症状が長引いたり、強い痛みを感じるときは当院にご相談ください。

 

むし歯や歯周病の原因にも!

知覚過敏の一般的な原因には、以下のようなことがあげられます。

 

1.エナメル質の摩耗

歯の表面のエナメル質が摩耗することによって、歯の神経組織が露出し、刺激に対して過敏に反応します。歯ぎしり、過度の力による歯磨き、歯科治療の副作用などによって引き起こされることがあります。

 

2.象牙質の露出

歯ぐきの退縮や歯周病によって、象牙質が露出し、刺激に対して敏感になります。重度の知覚過敏になると痛みのために歯磨きが十分にできなくなり、歯垢が溜まってしまいます。その歯垢に潜む最近が出す酸によってより刺激を感じやすくなり、痛みがますます強くなります。そうなると歯磨きがおっくうになり、さらに歯垢が蓄積して、むし歯や歯周病が発症したり悪化するなど、悪循環を繰り返してしまいます。

 

歯科医院での治療法

●薬を塗る

しみ止めの薬を象牙質に塗り、症状の軽減を図ります。

 

●レジンで覆う

レジンという歯科用プラスチックで象牙質を覆い、知覚過敏を起こりにくくします。

 

●フッ素を塗布する

高濃度のフッ素を塗布することで、歯の再石灰化を促し、ミネラルが溶け出すのを抑制します。

 

●レーザーを照射する

象牙質にレーザーを照射し、象牙細管の穴を塞いで神経を保護します。

 

●マウスピースを作製

歯ぎしりが原因の場合、マウスピースを作製・使用してもらい、歯の擦り減りを予防します。

 

●神経をとる

痛みがよほどひどい場合は、神経を取るという治療もありますが、これは最終手段のため慎重な判断が必要です。

 

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