予防歯科|名東区の歯医者さん「東名歯科クリニック」
愛知県名古屋市名東区社口1-511
歯に磨き残しがあると、表面には細菌の膜であるバイオフィルムが形成され、時間が経つと歯石となります。そうなると、ご自宅での歯磨きだけでは除去することができません。そして、細菌は減ることがないので虫歯や歯周病がどんどん進行していきます。是非バイオフィルムが歯石になる前に定期健診にお越しください。また、毎回歯の状態をチェックしていれば、異変が起きたときにでもすぐ対応できる点も予防歯科の強みです。
実際にまったくメインテナンスをされていない方と、常にずっとメインテナンスをされてきた方では、歯の見た目も機能も大きく異なります。最新の研究でも、年を経てからの残存歯に大きな違いがあることも明らかになっています。
予防歯科において重要なのは、ホームケアとプロフェッショナルケアの両方のアプローチです。ただし、どんなに丁寧に歯を磨いている方でも、磨き残しは必ず出て来てしまいます。自分ではケアの出来ないところをプロの手によってクリーニングし、サッパリと気持ちのよいお口を維持しましょう。
P.M.T.C=
プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング
毎日すみずみまで磨いているつもりでも、どうしても歯ブラシの届きにくい所、汚れがたまりやすい所ができてしまいます。
この部分のお掃除を徹底的に行なうのがP.M.T.Cです。
鏡を見ながら磨いても落ちない汚れ。
そんな所もしっかりケアします。
自分ではなかなか磨くことのできない、歯と歯肉の境目もやさしくケアします。
歯肉炎・歯周炎の予防歯肉の腫れがおさまり、歯肉が引き締まってきます。
歯の表面の汚れをとり研磨をします。また、歯の表面へのカルシウム補給を助け、汚れをつきにくくします。
フッ化物洗口はむし歯予防に効果があります!
愛知県内の一宮市立朝日西小学校のむし歯予防効果を紹介します。
『第一大臼歯は、健康な歯を保つことができたかな?それとも、むし歯になっちゃったかな?』
第一大臼歯は、上下左右4本あります。
永久歯の中で一番大切な80:20達成の鍵となる歯です。
この歯を健康に保つことができるように、小学校1年生からフッ素洗口を実施。
週1回、フッ化物濃度450ppmでフッ化物洗口を行っています。
グラフは、小学校3年生の時点で、フッ化物洗口を行った子どもたちと、行っていない子どもたちを比較したものです。
フッ化物洗口を行った子どもたちは、第一大臼歯のむし歯増加ゼロ(健康な6歳臼歯を持っている)児童が、8割となっています。
子どもたちの努力が歯の健康を守ることにつながっています!
なんとかしたい歯周病、人に言えない審美の悩み、
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