小児歯科|名東区の歯医者さん「東名歯科クリニック」
愛知県名古屋市名東区社口1-511
当院では、お子様が歯の治療を怖がらないよう、注射や器具をなるべく見せないようにしたり、アニメのDVDを見ながら治療が出来るようにしたりと工夫をしています。そのため、お子様もあまり怖がらず治療ができます。
とは言え、お子様の歯の治療には常日頃からの親御さんの協力が必要です。お子様が歯を治療する際の心得をご案内いたします。
歯医者に行く事が決まったら、そのことをお子さんに知らせて心の準備をさせてあげて下さい。
むし歯になっている時はむし歯の恐ろしさと治療の必要性、ママではむし歯を治してあげられないことなど、できるだけわかりやすい言葉できちんと説明してあげてください。
しっかりと説明してあげれば、お子さんなりに理解してくれるものです。
こうした準備が、当日の治療をスムーズにする助けになります。
1. 日頃から歯科医院を脅し文句にしない。
お子さんがわがままを言った時などに「歯医者さんに連れて行くよ」「先生に注射してもらうよ」
「歯医者さんに歯を抜いてもらうよ」などの脅し文句を使っていると、歯科医院イコール怖い所という意識がすり込まれてしまい、いざという時に困ることになります。
2. 「痛くないから」「絶対何もしないから」など気軽に言わない
だまして歯科医院に連れて行かない事が大切です。
お子さんを連れて行く前に、ママがこうしたことを言ってしまい、結局治療をしなければいけなくなった時、お子さんはだまされたという気持ちになります。
3. 不意打ちで歯医者に連れて行かない
お子さんが行きたがらないのを心配して、何の説明もないままに突然連れて行くと、お子さんは心の準備ができていないので、必要以上に歯科医院を怖がるようになります。
どんなに説明しても、やはり当日になると歯科医院へ行くのを嫌がるお子さんは多いものです。
そんな時はかわいそうだからといって、治療を先延ばしにしないで、必要なものは必要であるということを示すため、毅然とした態度で連れて行きましょう。
ママの心配や緊張は、すぐにお子さんに伝染します。
歯科医院に着いたら、ママはあくまでもリラックスして、歯の治療なんて全然平気だよという雰囲気でゆったりかまえていることが、お子さんの緊張を和らげるのにも役立ちます。
1. 当日はママがリラックスすること
歯科医院についたら、ママはあくまでもニコニコしてゆったりと構えること。
お子さんと一緒になって緊張していてはお子さんがさらに怖がることにつながってしまいます。
2. かわいそうだからと途中で連れて帰らない
診療台に座るなり泣き出した時、かわいそうだと途中で連れて帰ると、治療ができないばかりか、お子さんに嫌な事は泣けばすむという意識を与えることになってしまいます。
できる限りチャレンジを!
3. 不意打ちで歯医者に連れて行かない
治療後、お子さんについ、「痛くなかった?」と声をかけてしまう事があるが、痛くなかった?は痛いと同じ意味。
治療中我慢できたのにこれで泣き出すこともあります。
4. 治療ができたら、きちんとほめる
我慢して治療が出来たら、泣きながら時間がかかった場合でも、すぐほめることが大切。
「頑張ったね」「すごいね」「ママびっくりしちゃったよ」など、お子さんの自意識に訴えかける言葉をかけてあげましょう。
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