『知覚過敏症』について教えて!|名東区の歯医者さん「東名歯科クリニック」
愛知県名古屋市名東区社口1-511
コラム
2023.06.16
冷たい水で歯がしみたり、歯磨きなどで歯を擦ったときに歯に痛みを感じたことはありませんか?
虫歯ではないのに、痛みやシミを感じることを,“知覚過敏症”といいます。
加齢や歯周病などで歯肉が退縮すると、歯根面(象牙質)が露出します。
そこに何らかの原因が加わると、象牙細管という小さな穴から歯の神経に刺激が伝わりやすくなります。
歯面がプラークで汚れている、細歯から出る酸によって歯面が溶ける。
強いかみ合わせやくいしばりによる歯質のはがれ落ち
力任せや同じ場所集中型の誤った歯磨き
知覚過敏症の原因をできるだけなくして、刺激を伝わりにくくします。
しみる症状が強い場合は知覚過敏用の歯磨剤をお使い頂いたり、歯の表面に薬剤を塗布したりして、症状を和らげることができます。
重度の痛みが出た場合は神経をとることもありますが、あまり推奨されません。
歯周病の治療で歯肉が引き締まると、一時的に剥がし見る症状が出ることもありますが、優しく丁寧にブラッシングをして歯根面がきれいな状態が続くと、症状は改善されていきます。
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