歯並びが悪くなるのは、ナゼ?|名東区の歯医者さん「東名歯科クリニック」
愛知県名古屋市名東区社口1-511
コラム
2022.11.21
悪い歯並びを放置すると「虫歯になりやすい」「歯周病のリスクが高まる」「食べ物をうまく咀嚼(そしゃく)できない」などの悪い影響を及ぼすことがあります。
正しいかみ合わせとは、すべての歯がバランスよくかみ合っている状態です。
一見きれいな歯並びに見えても、実はかみ合わせに問題がある場合もあります。かみ合わせが悪い状態を放置すると、むし歯や歯周病のリスクが高くなったりお口の健康だけでなく、全身の健康にもざまざまな悪影響を及ぼします。
・骨格が左右対称である
・上下の顎の大きさのバランスが取れている
・上下の前歯の中心が一致している
・上の前歯が2~3mm程度前に出ている
・上の前歯が下の前歯に2mm程度重なっている
・上下の歯の隙間が5mm以下
・奥歯1本に対して2本の歯がかみ合っている
「不正咬合」とは、歯並びと上下の歯の嚙み合わせに異常があることをいいます。
その原因は親から受け継いだ「遺伝的な原因」と生活習慣に起因する「環境的原因」とに大きくわけられます。
不正咬合の種類と主な原因をまとめてみました。
・指しゃぶりを長くしていた
・舌で前歯を押す癖がある
・遺伝的な原因
・舌や唇の筋肉の癖
・歯の数が少ない
・歯が小さい
・顎の成長が十分でなく、顎に比べて歯が大きい
・顎の成長がアンバランス
・ほお杖や片顎のみで咀嚼
・下顎の成長異常
・口周囲の筋肉の緊張
・歯の萌出異常
・指しゃぶりを長くしていた
・口呼吸や下で歯を押す癖がある
あてはまる嚙み合わせの状態や気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
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