このままで大丈夫?「親知らず」|名東区の歯医者さん「東名歯科クリニック」
愛知県名古屋市名東区社口1-511
コラム
2026.05.13
親知らずは、一番奥に生えてくる永久歯です。
上下左右で合計4本あることが多いですが、もともと生えてこない人、骨の中に埋まったままの人、1〜2本だけ生える人など、実はとても個人差の大きい歯です。生えてくる時期は10代後半〜20代前半が一般的。「親が知らないうちに生えてくる」ことから“親知らず”と呼ばれています。
昔は硬いものをよく噛んでいたため、奥歯が活躍していました。 しかし現代人は顎が小さくなり、生えるスペースが足りないことが増えています。そのため、こんな生え方をすることがあります。
斜めに生える 手前の歯にぶつかりながら斜めに生えることがあります。歯ブラシが届きにくく、むし歯や歯周病の原因になります。

半分だけ出ている 歯ぐきが一部かぶった状態だと、汚れが溜まりやすくなります。腫れ・痛み・膿が出る「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」を起こしやすくなります。

完全に埋まっている 骨の中に埋まったままでも、隣の歯を押したり、歯並びやかみ合わせに影響することがあります。

むし歯・歯周病になりやすい
歯ぐきが腫れて痛む
口臭の原因になる
歯並びやかみ合わせに影響することがある
顎の中に嚢胞(のうほう:袋状の病変)ができることがある
親知らずは、問題がなければ必ずしも抜く必要はありません。しかし、痛みがある・繰り返し腫れる・むし歯になっている・うまく磨けないといった場合は、早めのご相談をおすすめします。レントゲンで位置や向きを確認し、「残すか・抜くか」を一緒に考えていきましょう。定期検診時のチェックも大切です。
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