実は増えています 「大人のむし歯」ってどんなもの?|名東区の歯医者さん「東名歯科クリニック」
愛知県名古屋市名東区社口1-511
コラム
2026.04.13
最近は、歯みがき習慣や定期検診の普及で歯を失う方は減ってきました。ところがその一方で、残った歯に起こる「大人のむし歯」が増えています。20歳以上の9割以上がむし歯の経験があり、約3割の方が治療していないむし歯を抱えているといわれています。
大人のむし歯は、子どものむし歯とはできる場所や進み方が違うのが特徴です。
大人のむし歯は、主に歯の根元にできる「根元むし歯(根面う蝕)」と、治療済みの歯に再発する「再発むし歯(二次う蝕)」の2種類があります。 これらは痛みを感じにくく、進行すると歯を失う原因にもなります。
歯周病や加齢で歯ぐきが下がると、歯の根元が露出します。この部分は歯の表面(エナメル質)よりやわらかく、むし歯になりやすい場所です。
見た目では気づきにくい
痛みが出にくい
進行すると歯を失う原因に
過去に治療した詰め物・被せ物のすき間から再びむし歯になるケースです。
詰め物の周囲は汚れがたまりやすい
見えないところで進行しやすい
気づいた時には大きくなっていることも

フッ素を上手につかいましょう: フッ素には歯を強くする、むし歯菌の働きを弱める効果があります。フッ素配合の歯みがき剤や洗口液の使用がおすすめです。
ていねいな歯みがきを習慣に: 食後、特に寝る前は念入りに歯と歯ぐきの境目を意識して磨きましょう。歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシも併用すると効果的です。
定期的な歯科検診を: 大人のむし歯は、痛みが出にくく進行しやすいのが特徴です。だからこそ、早期発見・早期治療のために、定期的な歯科検診がとても大切です。
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