健康な暮らしに欠かせない歯の働き|名東区の歯医者さん「東名歯科クリニック」
愛知県名古屋市名東区社口1-511
コラム
2025.01.08
歯は私たちの健康と深く関わってきます。ものを咬むことはもちろんですが、それ以外にもさまざまな役割を担っています。
普段は意識していないかもしれませんが、歯を失うとさまざまな面で弊害が現れてきます。
私たちの生活を支える歯の働きとはどのようなものなのでしょうか?
咀嚼する
食べ物を歯で噛み砕いて、飲み込みやすくします。これを咀嚼といい、
胃や腸に負担をかけずにものを消化し、栄養を吸収できます。
また、異物を感知したり、食品の硬さ、軟らかさを噛分けることで歯ごたえの差を感じ、
食欲がそそられる役割も果たしています。
脳を刺激する
よく噛むと筋肉の収縮によって脳への血流量が増し、活性化されます。また、咀嚼は脳に働きかけて「セロトニン」というホルモンの分泌を促すことがわかっています。セロトニンとは精神の安定に作用するホルモンで、別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。
発生をサポートする
歯は唇や舌の動きを助けて明瞭な発生ができるようにしています。歯が抜けたり歯並びが悪いと、はっきりと発生しにくくなり言葉が不明瞭になります。特にさ行、た行、な行、ら行は舌を歯の裏側に接して発生するので言いづらくなります。歯並びを矯正後、滑舌が良くなった例もあります。
顔の表情を整える
顔には30種類以上の筋肉があります。よくものを嚙むことで表情筋が鍛えられ、顎や頬のたるみを防いで口角の上がった引き締まった顔になります。噛むことはアンチエイジングにもつながるのです。また、奥歯がしっかり噛み合うことで体の姿勢やバランスも整います。
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